DAY-1
車中泊した道の駅で目覚めた。
晴天で、しかも朝から暑かった。
A-TECへ向かって、昨日と同じ場所に駐車して、コマ図の貼付け作業。
テープ糊が使いやすく、
コマ図の枠に揃えて貼れば、それなりに真っ直ぐになる。
スタッフだった班長さんに教えてもらって、
裏面にテープを貼る。ちぎれ防止らしい。
4日分の一つをマップホルダーにセットして
とりあえず雰囲気が出て来た。
#マシンは昨日にパルクフェルメに預けたので、ホルダーだけ外しておいた
ココでテープ類は役目終了ってことで、クルマに置いていってしまった。
毎日のマップ装着作業に苦労したことは言うまでもない・・・。
受付車検会場。
みなさんのスペシャルガソリンタンクを見ているだけでも面白い。
前述したダッフルバック受付時の重量検査。
たまに小さいバッグを見かけると、とても不思議に感じた。
パルクフェルメ。
今回は(も?)四輪が3台エントリー。
4日間すべてのSSで、二輪全車がスタートしてからの発進だった。
開会式前の11時半あたりから昼食の配給。
緊張で食べれなかったが、むりやり口に放り込んだ。
開会式が終わって、緊張はマックス。
みんなが着実に準備しているのに、
俺はネックブレイス(首輪)忘れたり、ウェストベルトのバックル調整したり、
そしてICOが起動せず・・・。
あれこれイジっているうちに俺のスタート。
どれだけ慌てていたのか、SS1の画像で全てが分かる。
photo yasupa忍人さん
ブーツのバックルを締めるの忘れてた!
しかもコレに気づいたのはマップ距離で60kmばかり走っている時・・・(笑)
ほとんど満タンでスタートしたにもかかわらず、
SS2が終わってからの長距離に備えて、みんなと一緒にガソリンスタンド(GS)占拠。
たったの1.5リットルくらいしか入らなかったが、
まだ始まったばかりというのに、俺自身かなり焦っていたのは覚えている。
何も動かないICOは諦めて、サイクルメーターに希望を託した。
ゼロリセットが2ボタン同時押しなので面倒だが、それなりに機能してくれた。
途中で大きな説明書を取り出して使い方を調べたっけな(笑)
知らない人たちと並走していても、みんなカナリ飛ばしていた。
つい先日に青い切符を受け取った俺としては、かなりビビってた。
だからいつの間にやら一人旅。しかもサイクルメーターで。
千歳市街から支笏湖方面へ。
そこから突如として現れたダイナミックな林道天国。
あそこくらいかな?とアタリを付けてアクセル戻したら、まだまだ直線っ!
「ここって対向車も来る林道だよな?」と思うと、アクセル開度は8割くらい。
コーナーが連続してくると、前走車と追いかけっこが始まった。
スタート前にピットご近所さんだった4番さんWR250Fだ。
人生の大先輩のような風貌だったので甘くみていたが、速く、しかも乗れている。
4日目ゴール時に聞いたら、初ラリーだけどオフロードは18の頃からだったそうで。
だもん、追いつけないよね。
しかもハシャギすぎてサイクルメーターの速度がゼロのまんまになっちゃうし。
そうこうしているうちに、暗闇と小雨が襲って来た。
(↓夕方になると動き出すICOメーター)
こうなると乱視の俺にはキツくなってくる。
#乱視用のコンタクトは装着しているんだけどね
たぶんSS3の開設時間内には到着したと思う。
薄暗い中をHOPコースに向けてスタートだ。
クロスカントリーシリーズ第1戦で走ったコースだが、
マシンも違えば明るさも違うので、全然走れず、コーナーでプチ転倒。
photo yasupa忍人さん
それでも難なくゴールして、
1日目のビバーク地である北海道オフロードパーク(HOP)へ到着。
到着早々に「先導してくれてありがとうございますっ!」なんて言われたが、
けっこうアクセル回して必死に走っていたんですけどね(笑)
ビバークでの行動も分からず。
とりあえず(テント内に放置されている)ダッフルバックを受け取って、
まずはテント設営してみたが、勝手が分からず荷物を出したり入れたり。
雨が降っていなくて良かったよ。
晩メシはHOPのゲストハウスから配給される。
給油2回の他はノンストップだったのだが、意外にハラも減らず。
ちょっと量が多かったような。
食後にビール(200円)片手にICOとサイクルメーターのチェックに取りかかったが、
なにが異常で、なぜに動かないのかが分からない。
電気モノだし、テスターが無くちゃシロウトには分かりませんよ。
適当に見切りを付けてパルクフェルメにマシンを入れて寝た。
シャワーでもいいからスッキリしたいよ・・と泣きながら。
SS-1(芦別) 55名中 21位
SS-2(芦別) 54名中 21位
SS-3(千歳) 53名中 29位
DAY1のみの総合リザルト 53名中 23位
もちろん、つづく。
晴天で、しかも朝から暑かった。
A-TECへ向かって、昨日と同じ場所に駐車して、コマ図の貼付け作業。
テープ糊が使いやすく、
コマ図の枠に揃えて貼れば、それなりに真っ直ぐになる。
スタッフだった班長さんに教えてもらって、
裏面にテープを貼る。ちぎれ防止らしい。
4日分の一つをマップホルダーにセットして
とりあえず雰囲気が出て来た。
#マシンは昨日にパルクフェルメに預けたので、ホルダーだけ外しておいた
ココでテープ類は役目終了ってことで、クルマに置いていってしまった。
毎日のマップ装着作業に苦労したことは言うまでもない・・・。
受付車検会場。
みなさんのスペシャルガソリンタンクを見ているだけでも面白い。
前述したダッフルバック受付時の重量検査。
たまに小さいバッグを見かけると、とても不思議に感じた。
パルクフェルメ。
今回は(も?)四輪が3台エントリー。
4日間すべてのSSで、二輪全車がスタートしてからの発進だった。
開会式前の11時半あたりから昼食の配給。
緊張で食べれなかったが、むりやり口に放り込んだ。
開会式が終わって、緊張はマックス。
みんなが着実に準備しているのに、
俺はネックブレイス(首輪)忘れたり、ウェストベルトのバックル調整したり、
そしてICOが起動せず・・・。
あれこれイジっているうちに俺のスタート。
どれだけ慌てていたのか、SS1の画像で全てが分かる。
photo yasupa忍人さん
ブーツのバックルを締めるの忘れてた!
しかもコレに気づいたのはマップ距離で60kmばかり走っている時・・・(笑)
ほとんど満タンでスタートしたにもかかわらず、
SS2が終わってからの長距離に備えて、みんなと一緒にガソリンスタンド(GS)占拠。
たったの1.5リットルくらいしか入らなかったが、
まだ始まったばかりというのに、俺自身かなり焦っていたのは覚えている。
何も動かないICOは諦めて、サイクルメーターに希望を託した。
ゼロリセットが2ボタン同時押しなので面倒だが、それなりに機能してくれた。
途中で大きな説明書を取り出して使い方を調べたっけな(笑)
知らない人たちと並走していても、みんなカナリ飛ばしていた。
つい先日に青い切符を受け取った俺としては、かなりビビってた。
だからいつの間にやら一人旅。しかもサイクルメーターで。
千歳市街から支笏湖方面へ。
そこから突如として現れたダイナミックな林道天国。
あそこくらいかな?とアタリを付けてアクセル戻したら、まだまだ直線っ!
「ここって対向車も来る林道だよな?」と思うと、アクセル開度は8割くらい。
コーナーが連続してくると、前走車と追いかけっこが始まった。
スタート前にピットご近所さんだった4番さんWR250Fだ。
人生の大先輩のような風貌だったので甘くみていたが、速く、しかも乗れている。
4日目ゴール時に聞いたら、初ラリーだけどオフロードは18の頃からだったそうで。
だもん、追いつけないよね。
しかもハシャギすぎてサイクルメーターの速度がゼロのまんまになっちゃうし。
そうこうしているうちに、暗闇と小雨が襲って来た。
(↓夕方になると動き出すICOメーター)
こうなると乱視の俺にはキツくなってくる。
#乱視用のコンタクトは装着しているんだけどね
たぶんSS3の開設時間内には到着したと思う。
薄暗い中をHOPコースに向けてスタートだ。
クロスカントリーシリーズ第1戦で走ったコースだが、
マシンも違えば明るさも違うので、全然走れず、コーナーでプチ転倒。
photo yasupa忍人さん
それでも難なくゴールして、
1日目のビバーク地である北海道オフロードパーク(HOP)へ到着。
到着早々に「先導してくれてありがとうございますっ!」なんて言われたが、
けっこうアクセル回して必死に走っていたんですけどね(笑)
ビバークでの行動も分からず。
とりあえず(テント内に放置されている)ダッフルバックを受け取って、
まずはテント設営してみたが、勝手が分からず荷物を出したり入れたり。
雨が降っていなくて良かったよ。
晩メシはHOPのゲストハウスから配給される。
給油2回の他はノンストップだったのだが、意外にハラも減らず。
ちょっと量が多かったような。
食後にビール(200円)片手にICOとサイクルメーターのチェックに取りかかったが、
なにが異常で、なぜに動かないのかが分からない。
電気モノだし、テスターが無くちゃシロウトには分かりませんよ。
適当に見切りを付けてパルクフェルメにマシンを入れて寝た。
シャワーでもいいからスッキリしたいよ・・と泣きながら。
SS-1(芦別) 55名中 21位
SS-2(芦別) 54名中 21位
SS-3(千歳) 53名中 29位
DAY1のみの総合リザルト 53名中 23位
もちろん、つづく。
by HMBiker
| 2010-07-24 21:31
| 北海道4デイズ
|
Comments(2)
初参加の戸惑いと緊張感が伝わってきます。
仲間からお借りしたICOが動作せず、途方に暮れたのがまるで
昨日のように感じます。暫くコバン走行したら復活して楽しめました。
引き続きレポート楽しみにしています。
仲間からお借りしたICOが動作せず、途方に暮れたのがまるで
昨日のように感じます。暫くコバン走行したら復活して楽しめました。
引き続きレポート楽しみにしています。
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Commented
by
HMBiker at 2010-07-25 19:17
画像ばかりか、コメントまでもありごとうございます。
ラリーってなんだ?と悩んでた初心者の気持ちで、
時系列に思いつくまま素直にレポしてます。
意味不明・理解不能な文面もあると思いますが、
お付き合い頂けるだけで嬉しく思います。
ラリーってなんだ?と悩んでた初心者の気持ちで、
時系列に思いつくまま素直にレポしてます。
意味不明・理解不能な文面もあると思いますが、
お付き合い頂けるだけで嬉しく思います。