起点。
ご好意で イケさん からの送られてきた奇跡のパーツ群 の一部。
丁寧にジプロックで小分けされ、マニュアルまでも同梱。
まさに救世主伝説の始まりです(笑)
このエンジンは2000モデルのYZ125。
修理途中で立ちはだかった強大な壁に、イケさん自身が手を休めた逸品。
1996モデルのフレームに乗るのか?という心配は、
エンジンマウントボルト位置の実測により、ほぼ確定だった。
ちなみに、その強大な壁は、この2点。
しかしながら、ピストン一式その他が新品。
イケさんブログで拝見させていただくと、排気デバイスもオーバーホール済み。
そのデバイスに繋がる、折れ・其の弐:ガバナーアームは
なんとパーツナンバーまで当車両の4SSと同じという奇跡!
ダメになったエンジンから移植可能である。
となると、折れ・其の壱であるスタッドボルトを抜くのみ。
さっそくシリンダーを外してみたが・・・
!!!
やっぱり不動車のクランクって、こんなんばかりなの?
ちなみに動かそうとしても、簡単には回らず(汗)
ゴリゴリと力で回してベアリングを傷つけても嫌なので、
オイルを吹き付けて回し、あとは混合油を注入して浸漬しておいた。
どうせ(霧状になった)混合気が入るエリアだし、コレ以上のサビ防止にもなる。
さて、俺たちの敵は折れたスタッドボルトである。
まずはヒートガンで加温攻撃・・・するも、さすがエンジン材質。
なかなか暖まらず、そしてスグに冷えます。
ならばバーナー火炎攻撃も
ネジ緩ませケミカル剤の定番:ラスペネも
まったく歯が立たず、
面で捕らえるスタッドボルトプーラーを使用するも
ぜんぜんダメ。
こうなったらボルトにナット溶接か?と考えるも、
まだ残っている部分に期待してアグレッシブに攻めたのが、のちの悲劇となった。
もちろん、つづく。
丁寧にジプロックで小分けされ、マニュアルまでも同梱。
まさに救世主伝説の始まりです(笑)
このエンジンは2000モデルのYZ125。
修理途中で立ちはだかった強大な壁に、イケさん自身が手を休めた逸品。
1996モデルのフレームに乗るのか?という心配は、
エンジンマウントボルト位置の実測により、ほぼ確定だった。
ちなみに、その強大な壁は、この2点。
しかしながら、ピストン一式その他が新品。
イケさんブログで拝見させていただくと、排気デバイスもオーバーホール済み。
そのデバイスに繋がる、折れ・其の弐:ガバナーアームは
なんとパーツナンバーまで当車両の4SSと同じという奇跡!
ダメになったエンジンから移植可能である。
となると、折れ・其の壱であるスタッドボルトを抜くのみ。
さっそくシリンダーを外してみたが・・・
!!!
やっぱり不動車のクランクって、こんなんばかりなの?
ちなみに動かそうとしても、簡単には回らず(汗)
ゴリゴリと力で回してベアリングを傷つけても嫌なので、
オイルを吹き付けて回し、あとは混合油を注入して浸漬しておいた。
どうせ(霧状になった)混合気が入るエリアだし、コレ以上のサビ防止にもなる。
さて、俺たちの敵は折れたスタッドボルトである。
まずはヒートガンで加温攻撃・・・するも、さすがエンジン材質。
なかなか暖まらず、そしてスグに冷えます。
ならばバーナー火炎攻撃も
ネジ緩ませケミカル剤の定番:ラスペネも
まったく歯が立たず、
面で捕らえるスタッドボルトプーラーを使用するも
ぜんぜんダメ。
こうなったらボルトにナット溶接か?と考えるも、
まだ残っている部分に期待してアグレッシブに攻めたのが、のちの悲劇となった。
もちろん、つづく。
by HMBiker
| 2012-07-29 21:26
| Yamaha YZ125('96)
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