学校。
レースは速さを競うもの。
ここらへんの悩みは尽きない。
以前のように、そうそう簡単には栃木県のベステクスクールへ行けない。
そんな悩める俺のために?
いや、北海道の多くのライダーのために、
Bike Space 高見道 さんがライディングスクールを開催してくれた。
場所は千歳市。
フラットコースに周回コースや林間コースもアリの北海道オフロードパーク(HOP)。
これはコースに行くまでの道路にて撮影。
もっと近くを飛ぶジェットもいたけど、
おぉ!とカメラを持つと全く来なくて、諦めてクルマを走らせると飛んできた(涙)
講師は二名。
JNCC AA の真田さん と 北海道モトクロス IB の水上さん。
受講者は20名程度で、少人数クラスという最高のスクールだった。
水上さんの初級者クラスと真田さんの中級者クラスに分けてスクール開始。
俺は中級者クラス。
まず、スタンディングでのライディングを指示される。
そのままフラットコースでブレーキングの練習。
全開からの急制動。
それをフロントブレーキのみで。
次いで、小さい山を使って下りでのブレーキング。
だんだんと斜度のキツい坂を選んで、一瞬でも完全なる停止を練習。
速く走るためには、止まることが大事。
フロントをロックさせないような繊細なブレーキング。
ブレーキングで滑ったら、それは転倒に繋がる。
とても地味な練習だけど、ブレーキの感覚を養うためには重要とのこと。
それから周回コースをスタンディングで走行。
この時点で太ももパンパン!
くの字前傾も意識したから、腰もパンパン!
バイクは倒し込んで曲がる。
ベステクでは「イン側ステップ荷重で倒せ」だったが、
真田さんは「アウト側のヒザで押さえ込め」だった。
これはどちらも同じことだと理解した。
最小回転やスラロームで、ヒザでの押さえ込みをスタンディングで練習。
そのまま落葉樹のシングルトレイルコースを周回。
ホントにもう・・オールスタンディングなライブ会場みたい(笑)
昼休みにはハスクバーナ試乗会。
tomoさん、さっそく2st250で走ってた。
午後は、初級者クラスも練習していた丸太を使ったフロントアップ。
これがまた難しいのなんのって。
フロントサスペンションの伸び動作と、クラッチを使った駆動作業が合わず。
上手にフロントアップできなかった・・・。
ギャップに合わせてアクセルのみのフロントアップならば、ほぼ可能なんだけど。
最後はフラットコースでパイロン立てて周回。
しっかり外ヒザで押さえ込んでアクセル回さないと、フロントがアウト側へ滑る。
みんなでグルグル走るから、途中でダラけることもできず。
そして前述のシングルトレイルをグルグルと周回。
確かにスタンディングならば、倒し込んだバイクの切り返しも楽チン。
実際にシッティングで走らされたが、身体の動作も大きくなって速度も落ちた。
あらためて、スタンディングが基本であることを体感した。
でも太ももパンパンで腰ガクガク。
真田さんに「疲れないんですか?」と聞いたところ、
座って立って座るよりは疲れないそうで、
バイク倒し込みや、転倒リスクを総合的に考えたらスタンディングがオススメらしい。
このタイヤ。
数年前、ここHOPのスノーレースで使った切れ目(サイプ)入りのAC10。
サイプに砂が噛み込まれてるが、雪じゃないんだからグリップ感は増加しません(笑)
とても充実したスクールだったね。
ベステクの時もそうだけど、繰り返し練習することが大事。
渡辺さんが言っていたように、無意識に意識することが大切なんだろなぁ。
ぜひとも次回も開催して欲しいスクールですねー。
できる限り参加したいと思います。
高見道さんをはじめ、みなさんありがとうざいました。
おまけ。
わはははははは。
ここらへんの悩みは尽きない。
以前のように、そうそう簡単には栃木県のベステクスクールへ行けない。
そんな悩める俺のために?
いや、北海道の多くのライダーのために、
Bike Space 高見道 さんがライディングスクールを開催してくれた。
場所は千歳市。
フラットコースに周回コースや林間コースもアリの北海道オフロードパーク(HOP)。
これはコースに行くまでの道路にて撮影。
もっと近くを飛ぶジェットもいたけど、
おぉ!とカメラを持つと全く来なくて、諦めてクルマを走らせると飛んできた(涙)
講師は二名。
JNCC AA の真田さん と 北海道モトクロス IB の水上さん。
受講者は20名程度で、少人数クラスという最高のスクールだった。
水上さんの初級者クラスと真田さんの中級者クラスに分けてスクール開始。
俺は中級者クラス。
まず、スタンディングでのライディングを指示される。
そのままフラットコースでブレーキングの練習。
全開からの急制動。
それをフロントブレーキのみで。
次いで、小さい山を使って下りでのブレーキング。
だんだんと斜度のキツい坂を選んで、一瞬でも完全なる停止を練習。
速く走るためには、止まることが大事。
フロントをロックさせないような繊細なブレーキング。
ブレーキングで滑ったら、それは転倒に繋がる。
とても地味な練習だけど、ブレーキの感覚を養うためには重要とのこと。
それから周回コースをスタンディングで走行。
この時点で太ももパンパン!
くの字前傾も意識したから、腰もパンパン!
バイクは倒し込んで曲がる。
ベステクでは「イン側ステップ荷重で倒せ」だったが、
真田さんは「アウト側のヒザで押さえ込め」だった。
これはどちらも同じことだと理解した。
最小回転やスラロームで、ヒザでの押さえ込みをスタンディングで練習。
そのまま落葉樹のシングルトレイルコースを周回。
ホントにもう・・オールスタンディングなライブ会場みたい(笑)
昼休みにはハスクバーナ試乗会。
tomoさん、さっそく2st250で走ってた。
午後は、初級者クラスも練習していた丸太を使ったフロントアップ。
これがまた難しいのなんのって。
フロントサスペンションの伸び動作と、クラッチを使った駆動作業が合わず。
上手にフロントアップできなかった・・・。
ギャップに合わせてアクセルのみのフロントアップならば、ほぼ可能なんだけど。
最後はフラットコースでパイロン立てて周回。
しっかり外ヒザで押さえ込んでアクセル回さないと、フロントがアウト側へ滑る。
みんなでグルグル走るから、途中でダラけることもできず。
そして前述のシングルトレイルをグルグルと周回。
確かにスタンディングならば、倒し込んだバイクの切り返しも楽チン。
実際にシッティングで走らされたが、身体の動作も大きくなって速度も落ちた。
あらためて、スタンディングが基本であることを体感した。
でも太ももパンパンで腰ガクガク。
真田さんに「疲れないんですか?」と聞いたところ、
座って立って座るよりは疲れないそうで、
バイク倒し込みや、転倒リスクを総合的に考えたらスタンディングがオススメらしい。
このタイヤ。
数年前、ここHOPのスノーレースで使った切れ目(サイプ)入りのAC10。
サイプに砂が噛み込まれてるが、雪じゃないんだからグリップ感は増加しません(笑)
とても充実したスクールだったね。
ベステクの時もそうだけど、繰り返し練習することが大事。
渡辺さんが言っていたように、無意識に意識することが大切なんだろなぁ。
ぜひとも次回も開催して欲しいスクールですねー。
できる限り参加したいと思います。
高見道さんをはじめ、みなさんありがとうざいました。
おまけ。
わはははははは。
by HMBiker
| 2014-10-31 22:39
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