Heat Mounting Biker !!

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持久。

登山と言えるほどのもモノではないが、今年も登ってきた。
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毎年一回、この山開きの日に登っている。
いつもは子どもと一緒だったが、いよいよ今年は独り。
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山の森ではリスが出迎えてくれた。
写真を撮るにもケータイしかなかったので、チャンスを逃すこと頻発。

ひとりだから寂しい気持ちはあるが、
マイペースで黙々と登れることができた。

遊歩道のように緩やかな山道にはスタックエリアもある。
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ラインを選びながら、足の筋力と体力を温存する。

登り続ける動作によって身体には絶えず負荷がかかる。
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動作スピードは同じでも、路面や傾斜は変わるので負荷の度合いも変わる。
だからスピードを落とす。
落としながらも進みつつ、休むことなく体力の回復を待つ。
いつもの俺のレース展開である(笑)

「消費>回復」はラストスパートのみで、「消費<回復」を維持する。
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若い体力ならば、絶えず「消費<回復」だと思う。
子どもと一緒に登っていると実感できる。
ちょっとユックリ、もしくは30秒ほどの休憩で元通りの体力が戻る驚異的な回復力。
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危ないからユックリ登りなさい!という自分の足がつまづいたりしてたっけね(笑)

この山開きには登山マラソンも併催されて、ゼッケン背負った選手が登る。
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彼らの体力も心肺能力も「消費<回復」もしくは「消費=回復」な能力かも。
骨折による甚大なる修復作業で造骨細胞が頑張るよりも、
体内Caが足りないから自分の骨を崩してまで利用する破骨細胞が優位になるように。
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レースでも同じ。
エンデューロ競技はスプリントじゃなくてマラソンみたいなもの。
体力を、集中力を、どれだけ維持できるか。
絶えずではなく、ポイントそれぞれで同じ力を引き出せるか。
つまりは肉体的精神的持久力が試される。

なんてこと考えながら80分ほどで登頂。
我が町の市街地を越えた彼方にはオホーツク海。
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そして反対側には、日本海に浮かぶ利尻富士。
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落ち着いて自分の足で登頂したものだけに与えられる景色。
レースの完走も、
自分とマシンの持久力を保ちながら走り切った者だけに与えられるモノ。



登頂直後、ケータイが鳴る。

「昨日に車検に預けられたハイエースの件ですけど・・・」

「え、あ。はいはい。」

「走り出すと左側から異音が聞こえるとことでしたが、
ディスクローターに発生したサビが盛り上がって干渉してまして・・・」

「絶えずマシンの異常には気を使っているからね。 で、修正するんですか?」

「いえ、ローターとパッドの交換になります」

まさか山頂で、予想外の出費を知ることになるとは!

下山時の持久力は無く、フラフラでした(笑)
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by HMBiker | 2015-06-22 22:32 | Trackback | Comments(0)
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